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ゲッターロボの OPについて |
ゲッターロボの OPについて |
執筆 2006年 09月01日 最終更新日 2023年 11月19日 |
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ふきです。 三十路以上のフレンズたち、 こんにちは。 君たちは、 昨今の日本が亡くしてしまった 「大切な 何か」といったら、 何を思い浮かべますか? 「思いやり」? 「礼節」? それとも「兄貴」? いやいや、それよりも もっと 大切なものがあります。 そう、『残虐』です。 すみません、ウソです。 ディスプレイの前で うなずかれても困ります。 とはいえ、 これを必ずしも「ウソw」の一言で 笑って済ますのも 何かが違う、 ふやけちまった 現代日本 … という事で 今日は、 残虐ビタミン が 不足しがちで、 不要な場面で暴発しがちな 現代っ子 のために、 昭和中期のロボットアニメの OP を ご紹介して、 皆さまの心と健康の バランスをやしない 、 ひいては 日本社会に 貢献 してみようと思います。 すみません、ウソです。 先日ビデオを借りて 15年ぶりに見た 『ゲッターロボ』に 感動して 紹介せずにはおれなくなったのが本当の理由。 何この ヤバイほどの面白さ。 豪ちゃん賢ちゃん、ありがとう。 みたいな。 |
いかがだったでしょうか? 『ゲッターロボ』の OP。 まあ、 いかがも へったくれもない 残虐度 だったと思いますが。 「悪をゆるーすなー♪」の くだりなんか 『いや、ゆるしてやれよ…』と 思わず恐竜軍団を擁護したく なってくるほどです。 フォローするまでも無く この番組は、 人類を殲滅して 「地上の覇者」に なり代わろうとする 残虐な恐竜帝国に立ち向かう物語 であり、 戦闘描写 は 必須、 残虐万歳番組 などでは 決して無い わけですが… いやはや、 当時のアニメは 本当に ストレートで 力強い です。 感動。 昨今の、残虐描写も無いかわりに、 伝わるものも皆無な 『中二病 ロボットアニメ』には、 過去の こうした名作から、 是非とも 何か を 学んでほしい所です。 なーにが「戦う意味」だかw 「悲しみの連鎖」だかwww 人類のために、 息子を火炎放射器で焼き殺してまで 戦った 男の物語 の 前では、 彼らの「悩み」など、 正義ごっこの オナニー に すぎないと確信する次第です(笑) |
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